江戸時代 丈98.3 裄113.5 この刺子半纏は、刺子の技法を用いて作られ、後身頃には龍に乗った武者の姿の絵模様が描かれている。これは江戸時代の火消たちが火事場で着た火事半纏と異なり、鎮火後、町内を代表する旦那衆たちが火事見舞の際に羽織ったものといわれている。