本展では、2021年度後期館収蔵品展に引き続き、様々な種類の刺繍が施された展示品を通して、奥深い刺繍の世界をご覧いただきます。1階ではアイヌの民族衣装を、2階ではチュニジアやウズベキスタンなど当館初展示となる資料を含めた民族衣装に加え、杉野芳子作品、渡辺雪三郎作品を展示します。それぞれの地域や衣装ごとに見られる刺繍の違い、また、同じ刺繍の技法であっても、“民族衣装に見られる刺繍”と“装飾としての刺繍”の違いなどを実物で比較しながらご覧いただけます。
【来館に際してのお願い】
・マスクを着用してご来館ください。
・消毒液での手指の消毒にご協力ください。
・体温が37.5度以上ないことをお確かめの上、ご来館ください。
・混雑時には入館をお待ちいただくこともあります。
※受付でスリッパに履き替えていただきます。
※エレベーター設備がございませんので、階段でのフロア移動となります。ご了承ください。
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