2019年度後期展覧会では、ヨーロッパ地域のブルガリアとルーマニアの民族衣装を中心に展示を行います。
本展では、1階にブルガリア、2階にルーマニアの民族衣装を、刺繍を始めとする手芸的な技法にフォーカスを当て、展示します。様々な技法が施された衣装と小物類を通して、優れた手芸の装飾性をご覧いただけます。
3階は本学園の創設者 杉野芳子により収集された資料の展示です。開館当初に使用されていた楮製紙製マネキンに着装した19世紀末〜20世紀初頭にかけての女性の西洋衣装や、日本の伝統的な十二単と武官装束、アイヌの民族衣装をご覧いただけます。
※受付でスリッパに履き替えていただきます。
※エレベーター設備がございませんので、階段でのフロア移動となります。ご了承ください。
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