本展では、杉野学園衣裳博物館収蔵品の中から、フロアごとにテーマを決め展示いたします。
1階は19世紀末〜20世紀初頭の女性服の展示です。
華やかなアール・ヌーヴォーのドレスとオペラ・クローク、コルサージュに加え、杉野服飾大学附属図書館収蔵の貴重本もあわせて展示いたします。
2階はパリのラグジュアリーブランドとして知られる、CHANEL、BALENCIAGA 、YVES SAINT LAURENT 、GIVENCHYの4ブランドの、1950年頃〜2012年のジャケットに焦点を当てた展示です。本学教員の服飾造形研究の解説もご覧いただけます。
3階は本学園の創設者 杉野芳子により収集された資料の展示です。開館当初に使用されていた楮製紙製マネキンに着装した19世紀末〜20世紀初頭にかけての女性の西洋衣装や、日本の伝統的な十二単と武官装束、アイヌの民族衣装をご覧いただけます。
※受付でスリッパに履き替えていただきます。
※エレベーター設備がございませんので、階段でのフロア移動となります。ご了承ください。
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