2013年4月1日より開催していた展示内容を一部変更し、[後期]展覧会を開催中です。
[後期]の展示は、より解説の充実した展示となっています。復元したウォルト作のイヴニングドレスは約110年前もので、復元過程で明らかになった内部構造やパターンなど、珍しい視点からも当時の様子をうかがうことができます。
また、錦絵を追加展示いたしました。展示している錦絵には、鹿鳴館スタイルといわれる洋装姿の日本人女性が描かれています。同時期の西洋のファッション・プレートも展示しておりますので、比較を楽しめるでしょう。
この他、十二単の複製や、きものを展示したフロアもありますので併せてご覧いただきたいと思います。
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