通常礼服
Collection
日本衣裳

通常礼服

明治時代 鮫島豊子氏寄贈
 このドレスは明治天皇妃である昭憲皇太后が着用したものである。明治19年に宮中の女子礼服に洋装が取り入れられ、通常礼服は午餐会、拝謁などの際に着用された。ローブ・モンタントとも呼ばれる。ドレスはフランス製で、当時フランスで流行していたスタイルが取り入れられている。全体には藤の花が刺繍で表されており、その周囲にはビーズが幾何学模様に配されている。


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